○月の快晴(汗をかくほどの暑さ)の日に撮影を行いました。
早朝から鉄球(2トン)を吊るクレーン・家を解体するユンボ(解体をする為の建設機械)撮影用のクレーンなど敷地に集合!!
そこから撮影の準備(綿密な打ち合わせ)...
家を支えている梁(家が崩れないように支えている木)に切れ目を入れたり、切ったり、さすが解体屋さんもプロ集団、家が崩れないレベルだが倒壊しやすいようにスタンバイ。
家の持ち主さんやご近所さんが見守る中で撮影が始まりました!
鉄球がドーンと家の玄関にめがけて一直線にあたる所に合わせて役者さんがセリフをしゃべる...
さすがです、失敗がゆるされないところで一発OKでした。
その後は家に鉄球を落としたり、ユンボを使って家の解体をしました。
ユンボが戦闘準備に入ると家は約1時間程度で家の解体は終わってしまいました。
家の持ち主さんはちょっと寂しそうでした。
撮影も順調に進み、無事終えることができました。私も10年ぐらいこの業界にいますが、さすがに鉄球を使った撮影は初めてでした。
貴重な体験をさせて頂きました。